『優劣をつけてるのは自分だろ』心の声がした。
私は学歴を気にしていた。
「そんなものは関係ないし、人に優劣をつけるのは間違っている」
そう思うのだけど気になっていた。
なぜ気になったのか。努力が足りなかったのか。
いや好きなことは努力をしてきた。
環境かもしれない。でも環境ならば、学歴が育まれる環境に育った。
「世間のレールから外れたら恥ずかしい」そう言われたことに違和感を感じていた。
結局レールから外れた負け惜しみか。。
『そうじゃない』心の声がした。
学歴は後天的なもので、遺伝子は先天的なもの。
人の遺伝子には、その人の情報が書き込んであるという。
そうであれば、違和感を感じるのは、
遺伝子にはない道を選ぼうとしたからではないか。
私が本当にしたいことであれば、楽しいはずだから。
そして努力も厭わないだろう。
ということは、学歴を気にしていたのは後天的な私の思考になる
それが分かれば、次になにをしているときが一番楽しいのか自問してみる。
ただ空を見ているだけでもいいし、草花を育てることでもいい。
小さなことでも楽しいと思えるもの。
それが遺伝子通りの生き方ではないだろうか。
歳をとったから終わりではなく
少しづつ探しながら試してみよう。
そう思うと楽しくなった♪
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