『しっかりしてない人は劣るのか』編

「あの人はしっかりしている」
その言葉に私は動揺していた。
反射的に「私はしっかりしてない」と反応したからだ。

誰も私のことを「しっかりしてない」
と言ってないのにそう感じるのは
私の問題だと常々感じていたけど、って久能整か^_^;

とにかく私は、「しっかりしている」人に対して
苦手意識だけじゃなくて自己嫌悪や攻撃性も出てきて
めんどくさいことになっていた。

だから向き合うことにした。

まず劣るとはなに?
一応調べたら、やはり他に比べて能力が低いとあった。
誰を対象にするかにもよるけど。。

よーく考えると、私は全てに劣ってない。
小さい時から聞こえる音をピアノで弾くことができる
顔が見えなくても人の声で誰かわかる、、と思う。
かなりマニアックだ。

でも他にもある。
60歳過ぎて心理学を学びに大学へ行って
20歳の学生とテストをした結果
・・意外とよかった。

実際のところは、学生さんは適当で
私は必死だったというオチもあるけどね(笑)
でもまぁ私は、全てに劣っていないことになる。

では次に「しっかり」って何?
これも調べたら、「確かであるさま」だった。

さらにさらに、「しっかり」のメリットとデメリットを勝手に挙げてみた。
メリットは、知識が豊富で早い処理能力で
金銭感覚もあり、テキパキ整理が上手なイメージ。
デメリットは、普通にこだわり〇〇すべきみたいな枠があり、自由度低いかんじ。

ちなみに私のデメリットは、「しっかりさん」の反対で
整理が苦手で人の名前も忘れ(最近とくに)知識が偏っている。
おまけに金銭感覚もないし、枠は超えるくせに、ビビリなところだ。
どうやら私はしっかりしていない「うっかりさん」になりそうだ。

メリットは、好きなことをしてると、時間を忘れるほど夢中になり
好きが高じて専門の仕事にしちゃうところかな。

こうして整理してみると、しっかりしてなくても劣ってはいないことが明確になった。
私はこのまんまでいい」のだ。

そうすると、しっかりしててもしてなくてもどうでもよくなるから不思議です(笑)
大事なことは「私はこのまんまで価値がある」って思えることでした💖

これって花丸なのだ💮

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次